山里のとある屋敷・石山家に仕えているよし子(黒咲)。昼は女中として、そして夜は妾(めかけ)として主人の下の世話をしていた。そんなある日、よし子は主人の一人息子の正雄との不貞がばれてしまい激しい折檻を受けてしまう。…命からがら屋敷を逃げ出したよし子はさらにその道中で労務者に犯されてしまう。「これから先どうやって生きていけばいいの…」そんな絶望のどん底でたたずむよし子の前に一台のトラックが止まり…。